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今日は着物のたたみ方についてです。
着物のたたみ方は難しそうに思いますが慣れてしまえば洋服をたたむよりも簡単です。
着物は、縫い目に沿って左右同じ部分を合わせながらたたむのがコツです。
1．裾を右にして着物を平らに広げ、下前を脇の縫い目で折ります。
2．下前の袵（おくみ）を縫い目に沿って手前に折り返します。
3．背縫いで折って、左の脇縫いを右の脇縫いに合わせ左右の身頃と袖を重ねます。
4．上前の脇縫いを持ち、左右の脇縫いを合わせると身頃が重なります。
5．袖を一枚身頃の上に重ねて、身丈を二つ折りにします。
6．もう一方の袖を下側に折ります。この時、衿先を折らないようにして下さい。
以上で完成です。
このたたみ方は本だたみと言い、ほとんどの着物はこのたたみ方ですが、文章ではなかなか伝わりにくいですね。画像で紹介している呉服屋さんがありましたので参考にしてください。
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