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法被に使われる生地

法被やよさこい長半纏に使われている生地はほとんどが綿を使用しています。
一口に綿と言っても織り方によって色々な種類があり、またそれぞれ生地の特徴、特性を生かした法被が作られています。

今日は法被に使われる主な綿の生地の種類をご紹介します。

●天竺(綿100%) 安さと軽さでイベントに最適!

綿素材の中では最もお得な綿生地で、当店で扱う法被もこの生地の物がよく売れています。

生地の特徴は少し薄くシーズン通して快適に着用できます。生地の目が空いているので軽くて着やすく価格も安くて経済的なので幼稚園や学校のイベントなどに向いています。


●シャークスキン(綿100%)

法被によく使われる生地です。

生地の特徴は厚くなく薄くなくちょうど良い厚みで、生地の目も程よく詰まっており、染めた時の発色性も良い綿素材です。長持ちするので地域のお祭り用や企業のイベント用法被、よさこいイベントなどに向いています。

シャークスキン使用の長半纏

●Gポプリン(綿100%)

天竺より若干厚い生地です。縮みが比較的少ないのも特徴の一つで無地半纏によく使われます。

インクジェット染めにも適しています。

●タッサーブロード(綿100%)

タテ糸を密にして織ってあり、ヨコ糸が太いので横方向に細かい線が入るのが特徴です。柔らかく着やすい生地で当店で扱う法被にも多く使われています。